概　 要　：
　平成３０年の第７３回国民体育大会の福井県での開催に向け、その基本構想をまとめる「国体ビジョン策定委員会」の初会合が、７月９日（木）、県庁で開催されました。

　同委員会は、スポーツ界や行政、教育、医療、福祉など幅広い分野から選ばれた１５人で構成。西川知事が表明した「県民の健康増進、スポーツ振興につながる新しい形での国体」の実現へ具体策を検討し、年内をめどに国体ビジョン（基構想）をまとめることとしています。

　会議に先立ち西川知事は「国体に対する国民の関心は以前より低くなっている。財政面や競技種目など、県が目指す新しい形での国体について議論を進めていただきたい」とあいさつしました。