概　 要　：
　県山林協会、県森林組合連合会および県木材組合連合会の共催による本年度の森林・林業・木材産業活性化大会が、８月１２日（水）、フェニックス・プラザで開催されました。

　森林所有者や林業従事者ら約５００人が出席。「適正な森林整備の推進と木材の安定供給体制の確立」、「県産材の利用促進のための施策の拡充」の２項目を決議しました。

　西川知事は来賓として式典に出席し、「県では、今後の森林・林業の再生方策を検討するため、『ふくいの山と林業のあり方検討会』を設置し、本県林業の進むべき方向性について議論を深めているところ。検討会の提言をもとに、年度内に新たな計画を作成し、本県の特性を活かした具体的な施策を展開していきたい」とあいさつしました。