概　 要　：
　連合福井の定期大会が、１０月２８日（水）、あわら市の清風荘で開催され、役員ら約２２０名が出席し、今後２年間の活動方針や役員改選など８議案を可決しました。重点方針として、新しい地域協議会の定着と円滑な推進、人材育成の強化、政策・制度の提言活動に力を入れることなどを確認しました。

　西川知事は、来賓として出席し、「雇用については、８月の本県の有効求人倍率が０．５５倍と、前月から０．０２ポイント改善しているものの、依然として厳しい状況にある。県ではこれまで中小企業の資金繰り対策や新規学卒者の就職支援など、実効性のある経済・雇用対策を講じてきた。今後とも、連合福井の皆さんと力を合わせてこの困難な状況を乗り切っていきたいと考えているので、より一層のお力添えを賜りたい」と祝辞を述べました。