概　 要　：
　１１月１２日（木）、西川知事は沿線の福井市長、大野市長、勝山市長、永平寺町長とともに、中部縦貫自動車道の早期整備を求める提言活動を、県選出国会議員および国土交通省に対して行いました。
提言活動では、行政刷新会議による事業仕分けで道路整備については事業の再評価を求められ先行きが厳しくなる中、西川知事らは企業誘致や観光客の誘客推進など、本県の経済・産業の発展にとって同自動車道が「真に必要な道路」であることを訴えました。

　これに対し、谷口国土交通事務次官らは「概算要求では道路予算も厳しい状況ではあるが、中部縦貫自動車道の必要性については十分理解している」と述べました。