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ホーム > 平成22年3月 > 高齢者医療制度改革会議
最終更新日 2011年12月16日 | ページID 010921
概 要 : 3月8日(月)、厚生労働大臣主宰の第4回高齢者医療制度改革会議が厚生労働省で開催されました。この会議は、現行の後期高齢者医療制度に代わる新たな高齢者医療制度を構築するため、関係団体や高齢者の代表、学識経験者らを委員として昨年11月に発足し、これまで3回会議を重ねています。 全国知事会を代表し、愛知県の神田知事が委員となっていますが、今回は神田知事が所用で出席できないため、神田知事からの依頼を受け、西川知事が代理で出席しました。 テーマは「費用負担のあり方」。西川知事は、安定した持続性のある制度とするためには、将来を見据えた議論が必要であるとの見地から、医療費やそれを賄う財源の将来の伸びを示し、医療保険制度全体の見通しを持って将来的な恒久財源の確保が重要であると訴えました。また、住民が地域で医療を受診する度合いに応じて保険料が決まる仕組みの導入を提案するとともに、医療費を適正にするには健康づくりが欠かせないと述べました。 最後に、長妻厚生労働大臣が挨拶し、西川知事の発言を取り上げて、医療の給付と負担は連動すべきことや予防的な機能も大事である点を繰り返し強調しました。
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