概　 要　：
　４月２７日（火）、インドネシア共和国のユスフ・アンワル駐日大使が西川知事を表敬訪問しました。

　アンワル大使は、今年６月に本県で開催される「２０１０年日本ＡＰＥＣエネルギー大臣会合」の開催を記念した「ＡＰＥＣ参加国大使によるリレー講演会」のため来県され、前日、福井農林高校で講演されました。

　懇談で、西川知事は、平均寿命が全国トップクラスの長寿県であることや、「エネルギー研究開発拠点化計画」に基づき原子力技術を応用した地域医療の充実や人材育成などを推進していることなど、本県の特徴や政策を説明しました。

　これに対し、アンワル大使は、福井農林高校とインドネシアのタンジュンサリ国立高校との相互交流について、「若い世代の交流を続けることで、次世代のリーダーが出てくることを期待する」と述べられました。