「APECエネルギー大臣会合」関連行事

最終更新日 2011年12月16日ページID 011913

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開催日 : 平成22年6月18日(金)~20日(日)
会  場 : ホテルフジタ福井ほか

概  要 :
 本県初の大規模な国際会議「APECエネルギー大臣会合」が、6月19日(土)・20日(日)の2日間、福井市のホテルフジタ福井を主会場に開催されました。APEC参加の国・地域から首席代表や政府関係者らが参加。会合では低炭素化社会の実現に向けた「福井宣言」が採択され、成功裏に終了しました。

 会合前日の18日(金)には、政府とAPEC福井開催推進協議会主催による歓迎レセプションが行われ、伝統芸能の勝山左義長ばやしの披露や本県の旬の食材をふんだんに用いた料理で歓待。西川知事は「日本のエネルギー供給の多くを担う本県で、世界のエネルギー政策が議論されることは極めて有意義。実りある会議となることを祈念する」と歓迎の言葉を述べました。また、県内中学生によるAPECジュニアフォーラムの提言書が直嶋正行経済産業大臣に手渡されました。

 19日(土)にはメーン会議が開催され、西川知事は会合後の首席代表共同記者会見を傍聴。その後、東村福井市長とともに会見し、「原子力先進地としてアジアをはじめ世界の原発を安全・効率的に運転するため技術開発、人材育成に積極的に貢献していく」と、原子力の普及促進が盛り込まれた福井宣言を歓迎しました。また、昼には県と市主催によるメディア向けの歓迎昼食会も行われ、西川知事は国内外のメディアに「食」をはじめとする福井県の魅力をPRしました。

 会合翌日の20日(日)には、嶺北、嶺南それぞれのサイトツアーが行われ、西川知事は嶺南ツアーに参加。もんじゅを視察した後、敦賀港での次世代自動車試乗会に参加しました。

 今回の大臣会合では、本県が「エネルギー先進県」として世界に名乗りを上げるとともに、食や恐竜、そして子どもたちの学力・体力など、「ふくいブランド」を発信する舞台になりました。

 
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