福井県総合防災訓練

最終更新日 2011年12月16日ページID 012656

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開催日 : 平成22年8月29日(日)
会  場 : 県庁、大野市

概  要 :
 8月29日(日)、県内の消防や警察、自衛隊、ボランティア団体、地元住民など約77機関1,600人が参加し、平成22年度福井県総合防災訓練が開催されました。

 西川知事は、県庁に災害対策本部を設置し、自衛隊に対して災害派遣要請を行った後、直ちにヘリコプターで被災現場を想定した「春日野工業団地および奥越ふれあい公園」に向かい、消防や防災関係機関との共同訓練やDMAT等医療機関の連携によるトリアージ訓練、消防、自衛隊、警察等の連携による土砂災害現場における救出救助訓練などを視察するとともに、住民の避難場所や福祉避難所を巡回しました。

 今回の訓練の特徴は、初めて大雨と地震による複合災害を想定し、孤立集落との衛星携帯電話による通信訓練や土砂災害警戒区域内にある社会福祉施設との情報伝達訓練など、新たな訓練を実施したことです。

 閉会式で、西川知事は「本日の訓練では、現実に即した実践的な訓練で得られた成果や課題を踏まえ、今後とも、災害に対する備えを一層充実していただきたい」と講評を述べました。

 
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