概　 要　：
　第４１回東海北陸社会教育研究大会が、１０月２１日（木）・２２日（金）の２日間にわたり、「地域住民等の力を結集した地域づくりをめざして」をテーマに、東海北陸６県１市の各市町村社会教育委員、公民館関係者ら約６７０名が参加し、福井商工会議所で開催されました。

　西川知事は初日に行われた開会式に来賓として出席し、参加者への歓迎の言葉とともに被表彰者に対し謝意を述べた後、「今回の研究大会で学校教育や家庭教育、社会教育でのさまざまな課題について意見交換していただき、東海北陸ブロックが日本の中で教育の先進的な地域となることを期待しています」と祝辞を述べました。

　開会式では、アトラクションとして福井県に生産地があるマリンバやハープの演奏が行われたほか、北京パラリンピック金メダリストの高田稔浩さんが「パラリンピックへの挑戦」と題して記念講演を行いました。

　また、大会２日目には、参加者がそれぞれ６つの分科会にわかれ、各県代表の話題提供に対して熱心に討議を行いました。