概　 要　：
　連合福井の定期大会が、１０月２７日（水）、福井市の県自治会館で開催され、厳しい経済・雇用情勢の中、県内に働くすべての労働者の生活が少しでも改善されるよう、勤労者重視の政策・制度実現をめざしていくことを確認しました。

　西川知事は来賓として出席し、「雇用については、８月の本県の有効求人倍率が０．８４倍と、４か月連続で持ち直しているものの、依然として厳しい状況にある。県では９月補正予算で経済・雇用対策に重点を置いた予算編成を行い、必要な対策を速やかに実施しているが、今後とも、県内のあらゆる力を結集し、この困難な状況を乗り切っていきたいと考えているので、より一層のお力添えを賜りたい」と祝辞を述べました。