概　 要　：
　県内企業の優れたものづくり技術や製品を大手総合電機メーカーである三菱電機(株)へ売り込む「ふくい新技術・新工法展示商談会 ｉｎ 三菱電機」が、２月３日（木）、４日（金）の２日間、同社の健康保険組合伊丹総合保健体育館（兵庫県尼崎市）で開催されました。この展示会には、県内企業３３社と大学・公設試験機関など４機関が参加しました。

　西川知事は初日の３日（木）に会場を訪れ、宗行執行役副社長ら役員に対してトップセールスを行うとともに、会場を視察しながら県内企業の技術や製品を直接紹介しました。

　視察後、宗行副社長は「福井県の各企業・団体の優れた技術、製品、システムを拝見する絶好の機会となりました。本展示会を機に、福井県の各企業・団体と当社の関係が密になり、双方のさらなる発展とものづくり強化に繋がることを期待しています」と述べました。

　県外大手メーカーを対象に開く展示商談会は、１８年１１月のトヨタ自動車を皮切りにデンソー、コマツ、スズキ、シャープ、大和ハウス、日産自動車、三洋電機、三菱自動車工業で開催したのに続き１０回目となります。