概　 要　：
　日本海側拠点港の選定に向け、国土交通省の市村政務官が２月８日（火）、敦賀港を視察しました。西川知事や河瀬敦賀市長らとともに、鞠山南多目的国際ターミナルや国際ＲＯＲＯ船を視察し、その後意見交換を行いました。

　西川知事は「敦賀港は日本海側港湾の中で関西・中京から最も近く、高速交通ネットワークが充実している。コンテナ取扱量も飛躍的に増加している。国際ＲＯＲＯ船を使えばコンテナ船よりも速く・安全に運ぶことができる。このように日本海側拠点港として果たすべき役割・機能を備えている」と敦賀港の優位性を強調し、拠点港への選定を要望しました。