概　 要　：
　平成２３年度福井県児童福祉推進大会が、４月２３日（土）、県生活学習館で開催されました。

　この大会は５月５日の「こどもの日」から始まる児童福祉週間を前に、子育てのあり方や地域の役割を考えることを目的としており、保護者、民生児童委員、保育士など約５００人が参加しました。

　西川知事は、開会のあいさつで「福井は子育てや教育など全国最上位の成果をあげている。『福井新々元気宣言』を実行し、さらに子どもを生み育てやすい社会づくりを進め、生活しやすい福井を発展させていきたい」と述べました。

　大会では、優良児童や子ども会など児童福祉関係者の表彰に続き、日本福祉大学教授の渡辺顕一郎先生による「地域で子育てを支える」と題した講演が行われました。