概　 要　：
　県戦没者追悼式が、嶺南地区で８月２４日（水）に、嶺北地区で８月３０日（火）にそれぞれ行われ、参列者らは戦没者の冥福をお祈りするとともに、平和への誓いを新たにしました。
　
　式では、国歌斉唱に続き、参列者全員が黙とうを行った後、西川知事が「先の大戦が終わりを告げてから６６年の歳月が過ぎ去りました。私たちが享受している平和と繁栄は、戦争によって心ならずも命を落とされた方々の犠牲の上に築かれていることを忘れてはなりません。恒久に平和な社会を築いていくことが私たちに課せられた大きな責務です」と式辞を述べました。

　その後、西川知事は、ご霊前に菊花をささげるとともに、遺族援護に功労のあった方々に対し、表彰状と記念品を贈呈しました。