概　 要　：
　第４６回東海・北陸地区連合小学校長会教育研究福井大会が７６０人の参加を得て、１０月１３日（木）、１４日（金）の２日間フェニックスプラザを主会場に開催されました。

　初日は福井市内６箇所で分科会が行われ、小学校教育の課題について研究・実践・活動した成果をもとに討議。２日目にはフェニックスプラザで開会式・全体会・記念講演が開催されました。

　西川知事は、２日目の開会式に出席し、あいさつの中で、「学力・体力テストで全国１位の福井の教育を更に伸ばすため、今年から『福井型１８年教育』をスタートさせた。小中高の連続性を持たせ、幼児教育との連携も図り、福井で生まれ育ち大学や社会に巣立つ子どもたちを、１８年の一貫した教育の中で育てていきたい。また、福井独自の白川文字学を利用した漢字教育、サイエンス教育や英語教育でも福井的な教育を進めていきたい」と述べました。