概　 要　：
　ふくいの食まるごとフェスタ２０１１が、１１月１９日（土）と２０日（日）の両日、県産業会館で開催されました。

　このフェスタは、福井県の食の魅力を県内外の方々に広く知っていただき、また味わっていただくため、「人」「モノ」「情報」の交流をテーマとした合同イベントとして初めて開催したものです。
　
　例年行っている「ふくい新そばまつり」や「全国高校生食育王選手権大会」のほか、台湾フェア、ふるさと知事ネットワーク参加県の伝統野菜の販売、県内直売所による旬の特産品の販売など、福井の食をまるごと味わえるイベントとなりました。

　西川知事はあいさつで、法政大学大学院が発表した「日本一幸せ」なのは福井県民だという研究結果を例に挙げ、「経済力や人口だけにとらわれない本当の豊かさが地方にはある。今こそ豊かな地方が知恵を出し合い、交流をしていくことで福井の食、各地の自慢の食がますます元気になると思う」と述べました。