概　 要　：
　県内企業の優れたものづくり技術や製品を大手自動車メーカーであるマツダ（株）へ売り込むため、「ふくい新技術・新工法展示商談会ｉｎマツダ」が、１１月２２日～２３日に、広島県安芸郡府中町の広島本社１号館で開催されました。この展示会には、県内企業３６社と大学・公設試験機関など５機関が参加しました。

　西川知事は、マツダ（株）の山内社長をはじめ役員に対してトップセールスを行うとともに、会場を視察し直接県内企業の技術や製品を紹介しました。マツダ（株）の役員は、「自動車業界に留まらず、繊維や眼鏡等から生まれた先行技術や新工法に触れることができました。今後とも福井県との交流を深めていきたい」と述べました。

　県外大手メーカーを対象に開く展示商談会は、１８年１１月のトヨタ自動車を始め、デンソー、コマツ、スズキ、シャープ、大和ハウス、日産自動車、三洋電機、三菱自動車工業、三菱電機で開催したのに続き１１回目となります。