コウノトリ受入式

最終更新日 2011年12月16日ページID 016338

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開催日 : 平成23年12月10日(土)
会  場 : 越前市中野町コウノトリケージ前

概  要 :
 県は、自然再生のシンボルと位置付けているコウノトリのつがい2羽を、12月10日(土)に、兵庫県から受け入れました。

 コウノトリは10日の早朝に、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)を出発し、約5時間後の午前10時30分に越前市に到着しました。

 11時からの受入式には、兵庫県の溝口教育次長やコウノトリの郷公園の山岸園長らが出席され、井戸兵庫県知事からは「コウノトリの野生復帰の大きな1歩」というメッセージが寄せられました。

 また西川知事は、開会のあいさつで「コウノトリが暮らせる環境は、人にとっても安全で安心な豊かな環境である。多くのコウノトリが舞う里づくりに全力をあげ、県の環境のシンボルにしたい」と述べました。

 コウノトリは地元、白山・坂口地区の子供たちが開けた扉から、両県の獣医師や飼育員の手で檻の中へ 運び込まれ、コウノトリの里公園の山岸園長の合図で箱から出されると、参加した多くの県民から歓声が広がりました。

 当日は、朝方、雪が降るなどの冷え込んだ日でしたが、多数の県民の方々に見守られながら、コウノトリは元気よく檻の中を歩きまわっていました。

 
あいさつ コウノトリ
 

 

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