県原子力防災総合訓練

最終更新日 2012年3月18日ページID 017159

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開催日 : 平成24年3月18日(日)
会  場 : 県敦賀原子力防災センター

概  要 :
 県原子力防災総合訓練が3月18日(日)、敦賀市を中心に行われました。

 日本原子力発電(株)敦賀発電所2号機において、炉心が損傷し放射性物質が放出されるおそれが生じたという想定の下、国や県、敦賀市、美浜町、南越前町をはじめ、陸・海・空自衛隊、海上保安庁、警察、消防など120機関約1,500名、住民約2,000名が参加しました。

 西川知事は県の現地災害対策本部が設置された敦賀原子力防災センターで、国の災害対策本部とテレビ会議システムで緊密に連携を図ったほか、避難所となった若狭町三方勤労者体育館で避難された住民の方々の状況を確認しました。

 訓練後、西川知事は「こうした行政と住民が一体となった訓練は、原子力災害に対する認識を深め、常日頃からの防災意識を強化するものであり、継続して実施し、また様々な教訓を次の訓練に取り入れ、訓練を進化させることが重要である」と講評を述べました。

 
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