概　 要　：
　丹南農業協同組合本店において３月２０日、第１回通常総代会が開催されました。この総代会では、約３００人の組合員が参加し、過年度決算および事業報告、新年度の事業計画等が審議されました。

　西川知事は来賓として出席し、「ご当地の農業振興、地域づくりのご労苦に対し、感謝と敬意を表する。
昨年は、コシヒカリのさつき半ばの適期田植えが本格化し、１等米比率など良い成績をあげることができた。ご当地は、県の平均を更に上回っていると伺っている。また、エコファーマーの比率についても全国１位であり、安全安心で、おいしい、そして、皆さんに食べていただける福井米づくりが着実に進展している。
　ＴＰＰについては、福井の農業を断固守るんだという立場で臨んでいきたい。昨年、幸福度日本一という評価をいただいた。これは、農業が根本にあるからだ。ＪＡを中心に、農業との共生、協働をはかり、新しい時代に備えることが大切だ。引き続き皆さのご支援をお願いする」と述べました。