概　 要　：
　全国自治体病院開設者協議会の定時総会が都内で開催されました。
　会長の西川知事はあいさつで「自治体病院が心を一つに力を合わせて地域医療の確保に取り組む」との決意を述べました。

　総会後には、医師・看護師不足への対応、消費税制度の改善、陽子線治療への保険適用などについて、要望活動を行いました。
　総務省の坂本副大臣からは「病院への交付税確保など自治体をサポートしていく」との発言があり、厚生労働省の とかしき政務官からは「医師の偏在など地域医療の課題に取り組んでいく」との発言がありました。

　同日、自治体病院議員連盟総会でも要望を行い、連盟の細田博之会長からは「自治体病院は重要な存在であり、党として十分議論していく」との発言がありました。

　地域医療の確保に向け、引き続き政府・与党に働きかけていきます。