開催日　：　平成25年11月21日（木）

概　 要　：
　地域医療再生フォーラムが開催され、西川知事が、全国自治体病院開設者協議会会長として主催者あいさつを行い、医師・看護師不足への対応、診療報酬の引上げなど、自治体病院共通の課題に一致して取り組む必要性について訴えました。
 

　その後、関係省庁への要望を行い、岡崎浩巳 総務事務次官からは「地域医療の重要性について、ともに声をあげていく必要がある。」、原德壽 厚生労働省医政局長からは「10年後を見すえて医師の育成や配置を考えていきたい。」との発言がありました。
 

　同日、自治体病院議員連盟総会でも要望を行い、細田博之会長からは「主要な課題についての対応が進むよう働きかける」との発言がありました。
 

　さらに、全国粒子線治療促進協議会の要望を行い、厚生労働省の木倉敬之保険局長に対し、陽子線治療の保険適用を強く要請しました。
 

　今後とも、地域医療の確保に向け政府・与党に働きかけていきます。