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ホーム > 知事あいさつ > 幼児教育支援センター開所式 知事あいさつ
最終更新日 2012年11月22日 | ページID 022057
このページは、平成24年11月20日(火)に県生活学習館2階幼児教育支援センターで行われた、幼児教育支援センター開所式での知事あいさつをまとめたものです。
福井県幼児教育支援センターの開設に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 福井県では、ゼロ歳から高校卒業までの発達段階に応じた教育の一貫性を持たせる「福井型18年教育」を掲げ、幼児期をそのスタート期として位置付けました。 幼児教育については、保育所、幼稚園、公立、私立が様々な立場でご尽力いただいておりますが、こうした状況に脈絡をつけたり、研修などを系統的に行うことで、福井県全体として幼児教育をレベルアップさせていきます。 家庭教育を含めて幼児期に伸び伸びと遊び、規範意識や規則正しい生活習慣を習得していくことが、小学校以降の人格育成、教科学習の大きな基盤となると考えています。 学力・体力日本一の福井県だからこそ進められる幼児教育を皆さんと一緒に実践していきたいと考えております。 先月30日には、幼児教育に対する県の支援策を示すため、「福井県幼児教育支援プログラム」を策定し、保育所・幼稚園の連携や小学校と家庭の教育力向上のプログラムづくりなど具体的な施策を明らかにしました。 この施設は、児童相談所のように個別の相談をするところではなく、教えている人に情報提供や研修をする場所であると理解いただきたいと思います。 センターでは、保育所・幼稚園の先生方の幼児教育をより高いレベルにするための調査研究や研修を行い、様々な幼児教育機関の連携の中心となっていきます。 また、嶺南地域では毎月「嶺南デー」を設けるなど、センターの機能を広く県内全域に広げていきたいと考えております。 本日、ご列席いただいた皆様におかれましては、保育所・幼稚園、公立・私立の垣根を超えて、子どもたちの健やかな育ちのため、保護者や祖父母、子ども会など地域のつながりを活かした本県の幼児教育のさらなる向上にご尽力賜わりますよう祈念して、あいさつとします。
より詳しくご感想をいただける場合は、までメールでお送りください。
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