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ホーム > 知事あいさつ > 恐竜博物館 カマラサウルス展示除幕式 知事あいさつ
最終更新日 2013年3月25日 | ページID 023029
このページは、平成25年3月23日(土)に福井県立恐竜博物館で行われた、カマラサウルス展示除幕式での知事あいさつをまとめたものです。
みなさん、おはようございます。ご多忙の中ですが、多くの皆様にお集まりいただきましてありがとうございます。 いよいよ、カマラサウルスの展示、除幕式であります。皆さま方には、いろいろとご協力をいただきました。 このカマラサウルスは、平成19年にアメリカ西部のワイオミング州で、全身骨格のほとんど9割以上の骨格が発掘され、これを恐竜博物館に購入し展示するものであります。 展示するまでには、県内博物館自らの力でさまざまなクリーニング、組立など、あるいは学問的な研究も踏まえなければなりません。そういう努力の結果、本日ようやくご披露ができるところでございます。皆様のご協力に厚くお礼申し上げます。 これから、皆様にご覧いただく全身骨格一つ一つを見ますと、歪みがあったり、割れていたり、実物としての面白さがよく目に見えると思いますので、ご鑑賞いただきたいと思います。この化石は、1億5千万年前の本当に昔のものですが、私たちの体とつながっている、そういう自覚を持つのではないかと思っております。 これからもこうした展示をし、また研究を深め、大学との連携もして、世界一立派な恐竜博物館にしてまいりたいと思います。 終わりになりますが、今回の展示までの多くの皆様の温かいご協力とご支援にお礼を申し上げ、今後のご支援もお願い申し上げまして、挨拶としたいと思います。
より詳しくご感想をいただける場合は、までメールでお送りください。
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(地図・アクセス) 受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)