座ぶとん集会(若狭鯖街道 熊川宿のまちづくりに関わる皆様)
若狭鯖街道 熊川宿のまちづくりに関わる皆様
◆実施日
平成22年4月20日(火) 13:35~
◆会場
旧逸見勘兵衛家
◆参加者
若狭鯖街道 熊川宿のまちづくりに関わる皆様
参加された皆様からは、
■来訪者は多いときは40万人を超えていたが、今は35、6万人になっている。もう少し魅力ある町並みにしていくために、皆で考えていく必要があると思っている。
■子どもの頃はくずの生産が盛んであった。くずを求めてこられる方もおり、身近な所でくずが採れるようにするなど、作り方にもいろいろ工夫することも今後必要だと思う。観光客にくずの花を見せるだけでも良いと思う。
■空き家も増えてきているが、大事なことは近くで働く場所があること。観光も大事だが、安定した生活ができる場所が必要である。
■303号にバス停が3箇所あるが、バスが国道を離れて停まる避難所がなく、渋滞が発生する。観光客が路線バスを使うとき危ないし、地区の人や学生も使うので、何とかできないか。国道を拡幅して歩道を付け、併せて避難所を設けてもらうのが一番良い。
■若狭湾の観光をPRするために、道の駅に人を配置するなど、もっとりっぱな県の総合観光案内所としてほしい。
■鯖街道をブランドとしてもっと宣伝していかなければならないと思っている。鯖街道に通じる小浜市や若狭町、高島市とも連携して、もっとイメージアップを図っていき、熊川宿を観光拠点として福井県に観光客を呼び込めるようなことになれば良いなと思う。
■福井ブランドというのは、究極の田舎くささではないかと思っている。都会の人が憧れているのは、新しいものや最新の技術でなく、田舎くささや泥臭さ。例えばかやぶきの県営住宅を作るとか、福井らしい田舎くささは、掘り起こせばもっといっぱいあると思う。
などの意見がでました。
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