座ぶとん集会((財)若狭湾エネルギー研究センター見学会参加者)

最終更新日 2011年1月17日ページID 013745

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(財)若狭湾エネルギー研究センター見学会参加者

◆実施日
平成23年1月14日(金)9:30~
◆会場
(財)若狭湾エネルギー研究センター
◆参加者 
(財)若狭湾エネルギー研究センター見学会参加者の皆様

◆参加された皆様から出された意見
■伝統野菜を作っている人は高齢化が進んでいて守っていくのが精一杯である。県でもさらに伝統野菜を継承していくことに力を入れて欲しい。
■三方五湖は水の流れが悪く、富栄養になり水が濁る。また、硫化水素が湖底に溜まっている。三方五湖の水の流れを良くするために、海山から日本海に抜ける放水路を早急に作って欲しい。豪雨にあった際の災害対策の面からもお願いしたい。
■福祉ボランテイアの活動をポイントに換算し、自分の老後や故郷に離れて暮らしている親の介護に使える福祉通貨として使える仕組みを導入してはどうか。
■すみずみ子育てサポート事業で受けられるサポートの中身が市町によって違うので、県下全域で同じような内容になるといい。自治体に任せる部分も多いと思うが福井県ではこのサービスが県下どこの市町にいっても受けられるというものがあると福井県のPRになると思う。
■イクメンという言葉が流行り、男性の育児参加を勧めているが、福井のように中小企業が多い県では育児休暇はなかなかとりにくい。それよりも、女性に対する支援を充実させたほうがいい。
■防災訓練に手話通訳者として参加している。聴覚障害者が災害時に診療を受けるときに医療従事者はマスクをしているので、必ず手話通訳者が必要になってくるが、すぐに対応できるとは限らない。医療従事者も手話の基礎を学ぶほうがよい。仕事についてから手話を学ぶ時間が持てないと思うので、看護関係の学校に手話の授業をカリキュラムとして取り入れて欲しい。嶺南の医療関係の学校には既に授業に入っているので、嶺北の医療関係の学校にも取り入れて欲しい。
■快速電車で関西から敦賀に来る乗客の8割が嶺北のほうに流れ、1割が小浜線に乗り換え、1割が敦賀に留まる。これが敦賀の現状である。
■若狭町にコハクチョウとコウノトリが飛来している。若狭町にコウノトリが定住するくらいの勢いで環境づくりをしていきたい。そうすることによって農業にもいい影響が出てきて、環境問題にも関心を持ってもらえる。県でも若狭町の取り組みを支援して欲しい。
 

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