座ぶとん集会（陽子線がん治療センター見学会参加者）

最終更新日 2011年1月31日 ｜ ページID 013883

陽子線がん治療センター 見学会参加者

　　　
◆実施日
平成２３年１月２９日（土）１４：００～
◆会場
陽子線がん治療センター
◆参加者　
陽子線がん治療センター 見学会参加者の皆様 

◆参加された皆様から出された意見
■福井県は子育ての環境に恵まれているので、福井に生まれて良かったなと思っている。また、学校も少人数学級で、教員の目が一人ひとりに行き届きありがたいと感じている。
■最近、小学生の子どもが音楽堂でプロのオーケストラの演奏を鑑賞する機会があり、とても喜んでいた。自分が体験させてあげられない一流の音楽を体験できるの機会を県で与えてもらってありがたいと感じている。
■過疎地に住んでいる子どもは、高校生になると通学で使えるバスも他の交通手段もなく、親が連れていくしかない。親が仕事を辞めて送り迎えをしているケースもあるようだ。過疎地から高校行きのバスなどの支援はできないか。
■国際交流会館から旧ピア方面に向かうお泉水通りに銀杏並木があり、秋には黄葉して美しいが、落ち葉は汚くて掃除するのが面倒であるとか、自動車が落ち葉でスリップするとの理由で、黄葉する前に切られてしまった。都会ではそういった街路樹を皆大事にしているのに、どうして福井ではこういうことをするのだろうと思う。福井は地震や空襲で歴史的な建造物もないので、自然を生かしたまちづくりが大事だと思うし、自然を愛する心をもっと大事にすべきだと思う。
■立派な陽子線がん治療施設ができたので、一日でも早く保険が適用され安くなり、誰でも受けられるようにしてほしい。また、免疫細胞療法というがん治療法は、１回で５０～６０万円ぐらいかかるので、こちらの治療法も保険適用になると良いと思う。
■福井県は学力・体力、コシヒカリや海産物など全国に誇れるものがあるので、十分ＰＲしていってほしい。子どもたちの「早寝、早起き、朝ごはん」も日本一とＰＲしていってほしい。
■福井の海産物やそばがおいしいと言われているが、福井の駅を降りて、そういったものを味わおうとしても、どこへ行けば良いのかなかなか分からない。特産品が気軽に食べられる店やレストランなどを増やすため、努力している店を応援したり、やる気を出させるような制度があると良いと思う。