日本遺産【福井県内の認定が5件になりました!】

最終更新日 2020年6月19日ページID 044431

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 日本遺産(Japan Heritage)とは

   「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。

 ストーリーを語る上で欠かせない魅力あふれる有形や無形の様々な文化財群を、地域が総合的に活用するなどし、国内外に発信することで、観光誘客や地域活性化を図ることを目的としています。   

 平成27年度から令和2年度までに、全国で104件が認定され、福井県から5件が認定されています。 

 ○文化庁の日本遺産ポータルサイトはこちら

 

「海を越えた鉄道~世界へつながる 鉄路のキセキ~」令和2年度認定

【申請者】

 南越前町、敦賀市、滋賀県長浜市

 

【ストーリーの概要】

 ここに1枚の切符がある。今から約100年前に運行されていた欧亜国際連絡列車は、この切符で東京からベルリンまでの渡航が可能であった。シベリア鉄道の発着地であるウラジオストクと敦賀を結ぶ鉄道連絡船の就航により、鉄道は海を超え欧州へとつながった。
 なぜ敦賀駅に国際列車が発着していたのか?それは、長浜市・敦賀市・南越前町の明治時代の鉄道の歴史と密接な関係がある。物語は、トンネルで日本海と琵琶湖を繋いだことから始まる。

 

 ○詳しい内容はこちら↓

  ・概要  ・位置図  ・ストーリー  ・構成文化財( 一覧 ・ 写真 )

 

これまでに認定された福井県の日本遺産

(1)海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群(平成27年度認定)

【申請者】

 福井県・小浜市・若狭町

 

【ストーリーの概要】

 若狭は、古代から「御食国」として塩や海産物など豊富な食材を都に運び、都の食文化を支えてきた地である。
 また、大陸からつながる海の道と都へとつながる陸の道が結節する最大の拠点となった地であり、古代から続く往来の歴史の中で、街道沿いには港、城下町、宿場町が栄え、また往来によりもたらされた祭礼、芸能、仏教文化が街道沿いから農漁村にまで広く伝播し、独自の発展を遂げた。
 近年「鯖街道」と呼ばれるこの街道群沿いには、往時の賑わいを伝える町並みとともに、豊かな自然や、受け継がれてきた食や祭礼など様々な文化が今も息づいている。

 

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(2)荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間(平成29年度認定・平成30年度追加)

【申請者】

 敦賀市、南越前町、坂井市、小浜市 ほか県外市町

 

【ストーリーの概要】

 日本海や瀬戸内海沿岸には、山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。
 そこには、港に通じる小路が随所に走り、通りには広大な商家や豪壮な船主屋敷が建っています。
 また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。
 これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で、時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。  

 

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(3)きっと恋する六古窯 ー日本生まれ日本育ちのやきもの産地ー(平成29年度認定)

【申請者】

 越前町、愛知県瀬戸市、愛知県常滑市、滋賀県甲賀市、兵庫県丹波篠山市、岡山県備前市

 

【ストーリーの概要】

 瀬戸、越前、常滑、信楽、丹波、備前のやきものは「日本六古窯」と呼ばれ、縄文から続いた世界に誇る日本古来の技術を継承している、日本生まれ日本育ちの、生粋のやきもの産地です。
 中世から今も連綿とやきものづくりが続くまちは、丘陵地に残る大小様々の窯跡や工房へ続く細い坂道が迷路のように入り組んでいます。恋しい人を探すように煙突の煙を目印に陶片や窯道具を利用した塀沿いに進めば、「わび・さび」の世界へと自然と誘い込まれ、時空を超えてセピア調の日本の原風景に出合うことができます。  

 

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(4)400年の歴史の扉を開ける旅~石から読み解く中世・近世のまちづくり 越前・福井~(令和元年度認定)

【申請者】

 福井県、福井市、勝山市

 

【ストーリーの概要】

 越前・福井では、中世期に地方に生まれ、大量の石を用いて計画的につくられた都市が今も独特の空間を醸し出しています。また、近世期の城下町では、風景に溶け込んだ美しい青色の石が天候によって街並みの色合いを変化させ、自然の力が大地を階段状につくり上げた街の中心部には石の壁が続きます。
 様々な形に姿を変えて時代を越えてきた石が私たちを出迎える越前・福井は、日本人と石との共生の歴史や屈指の石づくり文化を体感させてくれる地です。   

 

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