「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」初会合
最終更新日 2011年12月16日 | ページID 010434
開催日 : 平成22年1月21日(木) |
会 場 : 都道府県会館 |
概 要 :
本県を含む9県の知事による政策グループ「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」が、1月21日(木)、都内で発足し、初会合が行われました。
同ネットワークは、西川知事が各県知事に呼び掛けて実現したもので、本県のほか、青森、山形、山梨、長野、奈良、島根、高知、熊本の各県知事が参加。「ローカル・アンド・ローカル(地方と地方)」を合言葉に、医療、教育、観光などの各分野で先進県の事例を共有し、各県の施策に生かすとともに、実行した成果を「新たな地方モデル」として全国に発信していきます。
西川知事は、会議の冒頭で「政府は地域主権を掲げているが、国主導で国と地方のあり方を変えていくことは難しい。これまでの発想を転換し、地方の仕事を国が応援する新しい地方自治を打ち立てるきっかけにしたい」と抱負を述べました。
今後のスケジュールとしては、2、3月に各県の職員レベルで実務的に政策を研究し、4月には各県知事と学識経験者らの意見交換会を開催し、5月中旬に各政党への提言をまとめる予定です。
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