ルート図(整備新幹線)

最終更新日 2023年3月31日ページID 046522

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整備新幹線図                                         

 

日本地図

 「全国新幹線鉄道整備法」に基づく昭和48年の「整備計画」により整備が行われている以下の5路線のことを言います。

表2 

 整備新幹線については、平成9年10月の北陸新幹線(高崎・長野間)開業以降、平成22年12月の東北新幹線(八戸・新青森間)、平成23年3月の九州新幹線(博多・新八代間)、平成27年3月の北陸新幹線(長野・金沢間)、平成28年3月の北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)と順次開業してきたところであり、令和4年9月には九州新幹線(武雄温泉・長崎間)が開業しました。

 現在は、2区間(北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)、北陸新幹線(金沢・敦賀間))の整備が進められています。

 北陸新幹線の県内区間に関しては、平成16年12月の政府・与党申合せで福井駅部の着工が盛り込まれ、平成17年4月に認可、同年6月に着工、平成21年2月に完成しております。
 平成23年12月には、政府・与党確認事項として、北陸新幹線 白山総合車両基地(現 白山総合車両所)~敦賀間について、着工5条件(安定的な財源見通しの確保、収支採算性、投資効果、営業主体であるJRの同意、並行在来線の経営分離についての沿線自治体の同意)を満たしたうえで、所要の手続きを経て認可・着工する方針が示されました。

 そして、平成24年6月に、上記の着工5条件を満たしたことを受け、北陸新幹線 金沢~敦賀間の認可となりました。

 その後、平成27年1月14日に、敦賀までの開業を3年早め、平成34(2022)年度末とすることが決定されましたが、令和2年11月に敦賀駅等における工期の遅延が明らかになり、政府・与党における議論の結果、令和2年12月16日に1年遅延となる令和5(2023)年度末の開業を目標とすることが決定されました。 

 未着工区間である敦賀・新大阪間については、現在、環境アセスメントが進められています。令和4年12月23日には、令和5年度政府予算案に計上した「北陸新幹線事業推進調査」を活用し、従来は工事実施計画の認可後に行っていた調査も含め、施工上の課題を解決するための調査等を先行的・集中的に行うことや、着工に向けた諸条件についての検討を深め、一日も早い全線開業の実現を目指すことなどが国土交通大臣から表明されました。

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