令和4年度保育者のための絵本研修会を開催しました

最終更新日 2023年1月27日ページID 050635

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福井県では、子どもの読書習慣形成に大きな影響がある幼児期に、子どもの身近に接する幼稚園教諭および保育士を対象に、絵本の選び方や読み聞かせなどについて学ぶ研修会を、福井県幼児教育支援センターと連携して開催しています。
令和4年度は、福井・吉田ブロック(福井県立図書館:10月14日)、 鯖丹・南越ブロック(南越前文化会館 :11月2日)、二州ブロック(美浜町生涯学習センターなびあす :11月9日)の3つの会場で開催しました。
 

内容

タイトル「保育の中で絵本を生かす」

  • 各園で備えておきたい絵本(子どもの年齢と絵本・保育を支える絵本)
  • 読み聞かせの取組み
     

講師

坪川 祥子(つぼかわ さちこ)氏
いちのすけ文庫主宰(福井市つばき児童館内)
福井県子どもの読書活動推進会議委員
福井市図書館協議会委員
 

当日の様子

福井・吉田ブロック会場 鯖丹・南越ブロック会場
二州ブロック会場1 二州ブロック会場2
 

参加者の声

  • 絵本の読み聞かせをするうえで、気をつけることや大切なことを再確認出来ました。子ども達はどうだろう?と、考えて取り組むことが、子ども達の成長にもつながるので、心に留めておきたいと思いました。もっと時間があったら、更に色々なことを教えていただけたのかなと思いました。また、機会があったら参加したいです。(福井・吉田ブロック会場参加者)
  • 保育者としていろいろ考えて実践していたことが、改めて子どもにとってどうかと考えてみると邪魔になってしまっているなと反省する部分も多くあった。読み聞かせに対し、知識をもち工夫しながらも、現場では難しいことは考えず絵本を楽しむという思いを大切にしていきたい。また、絵本を通して、楽しい時間を子どもと過ごすという経験を子どもたちと日々積み重ねていきたいと思う。(福井・吉田ブロック会場参加者)
  • 年齢別のおすすめ絵本などのリストもいただけたので、園に持ち帰り、園全体で活用していきたいと思った。(鯖丹・南越ブロック会場参加者)
  • 普段読んでいる絵本ですが、改めて子どもに視点を置いて読むということや素直に飾り気なく心を込めて読むことなど改めて感じることができました。園でも職員全体に周知して取り入れていきたいです。(鯖丹・南越ブロック会場参加者)
  • 絵本の選び方や読み方について、細かく知ることができてとても良い機会になりました。これから絵本を読む際には、どんなことを経験してほしいか、ということもしっかりと考えて、自分自身が事前に読み込んでから、子ども達の前に立って読みたいと改めて感じました。これからも、絵本を通して子ども達とあたたかく関わっていけたら良いなと思います。(二州ブロック会場参加者)
  • 昔話を今まであまり注目していなかったけれど、それらの話が聞けたので今後絵本選びに参考にしていきたいと思った。(二州ブロック会場参加者)

 

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