【現場でトーク】松原児童クラブで「楽しく学ぼう！白川文字学」を実施しました

松原児童クラブで 出前教室「楽しく学ぼう！白川文字学」を実施しました

日　時　令和４年７月２９日（金）９：３０～１０：３０、１０：４０～１１：４０
場　所　松原児童クラブ
参加者　７７名
内　容
　敦賀市の松原児童クラブで、現場でトーク「楽しく学ぼう！白川文字学」の出前教室を実施しました。
　まず、９：３０から小学１～２年生を対象に、１０：４０から小学３～６年生を対象に、白川静博士と漢字の成り立ちなどについて、クイズやゲームを交えながら解説しました。子どもたちは『字通』の字書の重さに驚くとともに、白川先生がなされた偉業の大きさや漢字の面白さについて学ぶことができました。最後は、好きな古代文字をトレーシングペーパーで写し取り、こども歴史文化館のワークショップで行っている流星号に、写し取った紙を貼り付けて飛ばす遊びを行いました。参加者は順番に出されるクイズに対し「A～だ」「B～だ」とお互いの意見を言い合い、答えを聞いて「やった～」「え～」「そうなんだ～」と歓声を上げていました。
　３～６年生を対象に行った「魔法の漢字窓」の熟語探しでは、たて・よこ・ななめでできる二字熟語を協力しながら見つけ出し表に書き出していきました。短い時間ではありましたが３８個の熟語を探し出したツワモノペアもいました。

 

 　　

 

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