開催日　：　平成29年5月16日（火）

会　場　：　東京

概　要　： 
　ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合の設立総会を、５月１６日（火）、都道府県会館にて開催しました。
　平成２０年度のふるさと納税制度創設からちょうど１０年目にあたる今年、ふるさと納税寄付者のすそ野をさらに広げるため、その健全な発展と利用拡大に向けた自治体連合の設立を福井県が呼び掛けたものです。全国の２７自治体が発起人となり自治体連合を立ち上げました。
　西川知事は、開会のあいさつで「地方発で実現したふるさと納税制度を今後も末永く継続発展させ、地域の活性化に役立てていくため、本来の趣旨に立ち返りながら、自治体同士が学びあい、その意義を広く国民に伝えることが大事である。」と述べました。
　総会では、役員、会則、年間事業計画、収支予算などを決定しました。また、総会後には西川知事を含む６人の共同代表による記者会見を行い、ふるさと納税の健全な発展に対する想いや意気込みなどが語られました。