開催日　：　平成29年5月27日（土）

会　場　：　福井市

概　要　：
　第３６回全国城下町シンポジウム福井大会が５月２７日（土）、アオッサの県民ホールで開催されました。
　県内で初開催となる本大会は、その地域の歴史や先人の功績を学び、地域のまちづくり等に活かしていくことを目的としており、全国各地の城下町にある青年会議所が一堂に本県に集まりました。
　西川知事は、開会のあいさつで「本大会を通して、歴史の中で大きな役割を担った福井県を知っていただきたい。また、平成３０年に開催予定の「幕末明治福井１５０年博覧会（仮称）」を県内市町、城下町の皆さんと力を合わせて盛り上げていきたい」と述べました。
　３日間を通して開催された本大会では、幕末明治期の松平春嶽や橋本左内、由利公正、戦国時代の一乗谷朝倉氏など、福井の先人を紹介する講演会やパネルディスカッション、ツアー等が開催され、多くの方が福井の先人の魅力に触れました。