開催日　：　平成29年8月17日（木）

会　場　：　福井市

概　要　：
　１００年経営の会および日刊工業新聞社主催の１００年経営の会シンポジウムが８月１７日（木）に福井商工会議所ビルで開催され、県内の企業や団体の関係者など約１８０人が参加しました。
　１００年経営の会（事務局：日刊工業新聞社）は企業の長期的・持続的な経営を理論化し、国内外に発信することを目的に、シンポジウムや研究会などを全国で開催しており、今回、日刊工業新聞社福井支局の開設を記念して福井県で初めて開催されました。
　西川知事は、来賓あいさつで、「福井県は古くからものづくり県として発展し、県内企業の多くが独自の伝統技術を現代のニーズに即した形で進化され、新分野への事業展開に積極的に取り組んでいる。中部縦貫自動車道や北陸新幹線などの整備により、交流が拡大していく中で生まれるビジネスチャンスが企業のさらなる発展の基盤となることを期待する。」と述べました。
　シンポジウムでは、１００年経営の会の北畑隆生会長による趣旨説明の後、日本経済大学の後藤俊夫特任教授、セーレン株式会社の川田達男会長、シンフォニアテクノロジー株式会社の武藤昌三会長がそれぞれ長期継続経営に関する講演を行いました。