水月湖年縞 国際シンポジウム

最終更新日 2017年9月17日ページID 036620

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開催日 : 平成29年9月17日(日)

会 場 : 福井市

概 要 :
 水月湖年縞 国際シンポジウムが、9月17日(日)、県国際交流会館で開催されました。
 このシンポジウムは、年代測定における世界標準のものさし「水月湖年縞」の世界的な価値についての再認識を図るとともに、今後の保全や教育・観光分野での活用についてさまざまな意見交換を行うことを目的として、県内外から250人余りが参加して行われました。
 西川知事は、開会のあいさつで「世界でも傑出した時間の価値を持つ水月湖の年縞を、将来の世代まで守り続け、福井の宝として活用していきたい」と述べました。
 この後、年縞の名付け親であり、ふじのくに地球環境史ミュージアム館長である安田喜憲氏、英国オックスフォード大学のヴィクトリア・スミス准教授の講演に続き、県文化顧問の山根一眞氏をコーディネーターに、安田氏、立命館大学の中川毅教授、東京学芸大学の小泉武栄名誉教授、県里山里海湖研究所の北川淳子主任研究員を交えたパネルディスカッションが行われました。

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