開催日　：　平成29年9月24日（日）

会　場　：　越前市

概　要　：
　第６３回福井県身体障害者福祉大会が、９月２４日（日）、越前市文化センターで開催されました。
　この大会は、障害のある方々の自立意欲を高めるとともに、障害のある方の社会参加に対する県民理解の促進を図り、障害者福祉を一層充実することを目的に毎年開催しており、約５００人が参加しました。
　西川知事は、あいさつで「来年の「国体・障スポ」では、障害の有無にかかわらず共にスポーツの素晴らしさや可能性を共有できるよう、両大会の融合を進め、夢と希望を分かち合える大会をめざして、県民総参加で盛り上げていただきたい。また、「国体・障スポ」の開催を契機に、大会終了後も、この融合の理念をさらに継承・発展させるよう、新しい条例の策定を県議会とともに検討している。すべての県民が障害の有無にかかわらず共に生きる社会の実現を目指してまいりたい。」と述べました。
　大会では、自らの障害を克服し立派に社会で活躍されている方９名、障害者の更生援護に長年尽くされた方１２名に知事表彰が授与されました。