開催日　：　平成29年10月21日（土）

会　場　：　福井市

概　要　：
　白山開山１３００年記念特別展「泰澄―白山信仰における意義を探る―」の開会式が、１０月２１日（土）、県立歴史博物館で開催されました。
　本年は、泰澄が白山に登頂して１３００年という記念すべき年です。この特別展では、白山開山の祖として信仰を集めた泰澄の業績や人物像を明らかにし、白山信仰における泰澄の意義について、県民の関心を高めることを目的として開催されます。開会式には、展示資料を提供してくださった方々等、約５０名が出席しました。
　西川知事は、開会のあいさつで「泰澄および二行者坐像や不動明王像といった重要文化財、白山曼荼羅図、道昭坐像といった初公開の文化財などに触れながら、泰澄の生涯に思いをはせていただきたい。」と述べました。
　県立歴史博物館では開催期間中、キッズミュージアムや移動講座、白山周辺の祭りに関する写真展等の関連イベントを予定しています。