開催日　：　平成29年10月25日（水）

会　場　：　若狭町

概　要　：
　三方五湖とつながるシンポジウムが、１０月２５日（水）、若狭町で開催されました。
　このシンポジウムは、世界農業遺産認定を目指している三方五湖において、地域の営みと三方五湖のつながりについて理解を深めようと行われ、美浜町や若狭町の町民を中心に約２００人が参加しました。
　西川知事は、開会のあいさつで「三方五湖を囲む営みは、生物多様性および環境の維持に貢献しており、世界に誇れる宝として、将来に渡って守り続けていくことが重要である」と述べました。
　この後、東京大学の武内和彦先生による「日本における農業遺産の意義と今後の活用」と題した講演や、三方湖のフナやコイを水田で育てている三方小児童の学習発表、パネルディスカッションなどが行われました。