開催日　：　平成30年3月26日（月）

会　場　：　東京

概　要　：
　県外に進学した学生のＵターンを促進するため、福井県　西川一誠知事とお茶の水女子大学　室伏きみ子学長は、３月２６日（月）、就職支援協定を締結しました。
　お茶の水女子大学とは、平成２４年に女性リーダーの育成に関する協定を締結し、本県の女性のリーダー育成のためのプログラム「未来きらりプログラム」を共同で実施するなど、本県女性の活躍に御協力をいただいており、今後は就職支援の面でも連携を図っていくことになりました。
　西川知事は、あいさつの中で「人口減少の課題に直面している中、若者の地元定着やＵＩターンの促進などにより社会減を改善することが必要であり、お茶の水女子大学生の皆さんには、女性が生きいきと働き、活躍している本県企業の魅力や幸福度日本一の暮らしの良さを知ってもらい、福井で働くことを選択してほしい」と述べました。
　本県に縁がある同大学の学生3名も参加し、福井県の教育力の高さや協定に期待することなど、自分の思いを語りました。
　今後は、大学と連携しながら、本県出身学生への就活イベントの情報提供や学内での企業研究セミナー等を実施し、学生のＵターン就職を働きかけていきます。