スニーカービズを始めましょう!
スニーカービズとは?
足元から健康に
実践するには?
注意
主な推進方法
- 協会けんぽなどの保険者が行う健康づくり事業と連携しながら、県内の企業に対して実施を呼びかけていきます
- デパートや靴屋などにスニーカーの特設コーナーの設置やポスターの掲示などを依頼します
事業所の方へ
実施内容
<例示>
・従業員に対し、ヒールのある靴や革靴の代わりにスニーカー履きでの通勤や勤務を奨励し、階段の積極的な利用、昼休みに散歩することなど、日常の運動量増加を促す。
・毎日または特定の日(「ノー残業デー」や「プレミアムフライデー」など)を設定し、スニーカービズを実施する。
※ただし、仕事に応じてふさわしい服装をする必要がある場合は、対象者や場所などを考慮して実施することとする。
スニーカービズ開始式を行いました
平成29年5月26日(金)に「スニーカービズ」の開始式を西武福井店靴売り場で行いました。
式では県内で先駆的に取り組みを行う事業所が紹介されました。
また、靴の専門家「シューフィッター」の方からスニーカーの選び方を教えていただき、はぴりゅうにも青いスニーカーが送られました。
スニーカービズの効果についてご紹介します
通勤や勤務時間中に歩きやすい靴を履いて自然と歩数を増やそうという「スニーカービズ」運動。
さて、本当に歩数は増えるのか。12名の県職員が3か月間、歩数計を着けて検証した結果をご紹介します。
〇スニーカービズ実践による歩数等の変化
・スニーカービズ実践日は、1日当たり平均で1273歩(約27%)歩数が増加!!
・最大で約2900歩増加(50歳代の男性職員)!!
・また、1歩当たりの歩幅も平均で5cm拡大!!
☆結論:スニーカービズの目標である1日プラス1000歩を達成する結果となりました!!!
〇スニーカービズを実践した感想
では、なぜ歩数が自然と増えるのか。スニーカービズを実践する職員の感想をご紹介します。
・4~5階の移動であれば、迷わずエレベーターではなく階段で移動するようになった。
・昼休みに散歩等の運動をしようという気になった。
・最初は抵抗があった(ダサい等)が、一旦スニーカー通勤を始めたら、楽でやめられない。
・革靴着用よりも歩く速度が上がったように思う。1歩当たりの運動効果が高まったのではないか。
☆運動しなければならないと分かってはいても、時間がない、めんどくさい等なかなか上手くいかない。
そんな方々でも、スニーカービズでは無理をすることなく手軽に運動する機会が増えているようです。
スニーカービズの効果について詳しくは、コチラをご覧ください。
国(スポーツ庁)もスニーカー通勤等を推奨しています
国は健康づくりなどを目的として、スニーカー通勤等を推奨する「FUN+WALK PROJECT」を
実施しています。
本県は、スニーカービズを先行的に実践する地方自治体としてキックオフイベントに参加し、効果等を
発表しました。
「FUN+WALK PROJECT」 について詳しくは、コチラをご覧ください。
関連ファイルダウンロード
※PDFをご覧になるには「Adobe Reader(無料)」が必要です。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、kenko-seisaku@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
健康医療局健康政策課
電話番号:0776-20-0697 | ファックス:0776-20-0726 | メール:kenko-seisaku@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
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