福井県科学学術大賞（第１９回結果）

福井県科学学術大賞の概要

福井県内において科学技術の開発または学術研究に携わり、本県の発展に大きく貢献された方を顕彰することを目的とした表彰制度です。
この賞は、県内の篤志家からの寄附金を原資として授与されるもので、「物理」、「化学」、「生物」、「生理学・医学」、「経済」の５分野での業績が対象となります。

選考委員

「物理」、「化学」、「生物」、「生理学・医学」、「経済」の各分野を専門とする委員により構成されています。

第１９回福井県科学学術大賞受賞者

大賞２名を受賞者として決定し、令和６年２月７日開催の「ふるさとの日」記念表彰式にて表彰しました。

第１９回福井県科学学術大賞

　受賞者名　吉田　好雄（福井大学学術研究院 医学系部門医学領域 器官制御医学講座 産科婦人科学 教授）

　業績名　『子宮肉腫診断法の開発』

 

　受賞者名　風間　裕介（福井県立大学　生物資源科学部　教授）

　業績名　『重イオンビーム照射技術の開発とそれを用いた植物性決定遺伝子の同定』

これまでの受賞者

第１回から第１９回の受賞者がご覧になれます。