河川管理施設の長寿命化計画について

最終更新日 2023年2月6日ページID 051933

印刷

長寿命化計画の目的

 福井県で管理している排水機場や水門・樋門といった河川管理施設は、大雨が発生した際に、街中に流れる洪水を円滑に河川に流すほか、河川の水が街中に流れ込まないようにする等、浸水被害を防ぐための非常に重要な施設となっております。
 しかし、これら河川管理施設は昭和40年~50年代に建設されたものが多く、今後、老朽化による機能低下や同時期に大規模な更新をするため費用確保等の問題発生が予想されております。

 これらのことから、福井県では、河川管理施設の各部品や機器について点検・診断・評価を行い、中長期的な将来の修繕や更新についての計画(長寿命化計画)を作成することで、維持管理費用の平準化やライフサイクルコストの縮減、河川管理施設の延命化を図っております。
 

長寿命化計画策定までの流れ

・河川管理施設の各部位に対して近接目視を基本とする点検を実施
・点検結果に基づく変状の状態や河川管理施設の健全度、施設規模や各部位の重要度等を評価
・各評価項目結果から、維持修繕や更新に関する優先順位を決定し、中長期的な管理計画を策定
 

長寿命化計画(概要版)

福井県排水機場長寿命化計画(PDF形式 12,919キロバイト)
福井県水門・樋門等長寿命化計画(PDF形式 4,167キロバイト)

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、kasennka@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

河川課

電話番号:0776-20-0480 ファックス:0776-20-0696メール:kasennka@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)