新型コロナウイルス「受診・相談センター」(電話相談窓口)
県では、インフルエンザの流行に備え、かかりつけ医等の身近な医療機関で新型コロナウイルス感染症の診療・検査を行うことができる体制の整備を進めてきました。
このたび、多数の医療機関に参加いただき、新たな診療・検査体制が整ったため、令和2年11月1日(日)から、発熱等の症状がある場合の相談・受診方法を変更しました。
・発熱等の症状がある場合、まずはかかりつけ医・最寄りの医療機関に電話相談
※かかりつけ医を持たない方や受診先に迷う場合は、「受診・相談センター」に相談
・相談先の案内に従い、医療機関を受診
「受診・相談センター」(旧「帰国者・接触者相談総合センター」)について
●開設日 令和2年8月3日(月)
※「帰国者・接触者相談総合センター」から名称変更(11/1~)
●対応時間 7時~21時(土日・祝日を含む)
※時間外は携帯電話番号をご案内します。
●電話番号 0776-20-0795
●FAX 0776-20-0797
●業務内容 ・病状、症状に関する相談
・新型コロナウイルスに関する一般的な相談
・検査予約調整
相談・受診の目安
(イメージ図)
1 相談・受診の前に心がけていただきたいこと
○ 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
○ 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
○ 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。
2 ご相談いただく目安
○ 少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
☆ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにかかりつけ医等に電話などでご相談ください。
(お子さまをお持ちの方へ)
小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関等に電話などでご相談ください。
※この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。
これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
3 医療機関にかかるときのお願い
○ 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
○ 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
その他
1 厚生労働省においても、電話相談窓口を設置しています。
○ 電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
○ 受付時間:9時~21時(土日・祝日も実施)
2 観光庁外国人旅行者向けコールセンター「Japan Visitor Hotline」においても、電話相談窓口を設置しています。
○ 電話番号:050-3816-2787
○ 受付時間:24時間対応(土日・祝日も実施)
〇 対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語
https://jsto.or.jp/for-stores/info-190304/
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、hoken-yobo@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
保健予防課感染症対策グループ
電話番号:0776-20-0351 | ファックス:0776-20-0643 | メール:hoken-yobo@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)