第13回水土里ウォークin鳴鹿が開催されました！！

最終更新日 2016年12月13日｜ページID 034435

平成28年10月15日（土曜日）福井県総合グリーンセンターにおいて「水土里ウォークin鳴鹿」を開催しました。
日差しの暖かな秋晴れの中、331人の参加者が約5.6キロのウォーキングで、秋の農村風景を楽しみながら農地や農業用水の歴史と大切さを学びました。

「飯めしあがれこにお」さん（吉本住みます芸人）「すぽりゅう」「ラプト」がゲスト参加！！
3班に分かれて出発。みんな元気いっぱいでした。

農業用水路跡地（パイプライン埋設ルート）を通ってチェックポイントへ。
パイプラインになる以前、用水が4つに分かれていた場所で「水」のスタンプを押しました。

チェックポイント「土」は九頭竜川からパイプラインに水を引き込む鳴鹿大堰。
改修前の鳴鹿大堰頭首工にあった「土砂吐きゲート」を活用した巨大モニュメントは圧巻。
実際の工事で使用したシールドマシン（掘削機）やパイプライン管も展示してあります。

田園のなか、ゆっくりとした時間を楽しみながら最後のチェックポイントへ。
休憩がてらクイズでパイプラインについて勉強！

ケヤキ並木を通っていよいよゴール。出発地点であるグリーンセンターに戻ってきました。
完歩証に最後のハンコを押して、アンケートに回答したらウォーキング終了です。

参加賞は「花あかり」の新米でつくったおにぎりや地元のお惣菜など。
パイプラインの水で育った新米や梨の販売、出張農家カフェのスムージーもありました。
しっかり歩いた後は、美味しいものをいただきましょう！！

たくさんのご参加、ありがとうございました。来年もぜひご参加ください！!
○さらに詳しいウォーキングの様子はこちら

過去の水土里ウォークの様子

ふくい水土里の路ウォーキング実行委員会と福井県では、ウォーキングを通して普段何気なく見過ごされている各地の農業用水など農業水利施設に親しんでいただき、その歴史や役割について理解していただくため、平成16年度から「水土里ウォーク」と題して、毎年ウォーキングイベントを開催しています。