モデルコース1

最終更新日 2022年2月3日ページID 048543

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モデルコース1

 

【適正人数】30名(1クラス)~70名(2クラス)まで
それ以上の受け入れは、午前・午後を入れ替え制にすることで、3~4クラス規模まで訪問可能

 

【学んでいただきたいこと】
きいぱすで「電気を届ける仕組み」「エネルギーを賢く使う」「地球温暖化の学習」等の学習プログラムや、最新のエネルギー施設の見学を通して、エネルギー利用の課題と未来について、考えていただきたいです。後半は、福井県の学生に地元の三方五湖が年縞の研究で世界的に注目をされていることに誇りを持ち、興味をもって学習していただければと思います。博物館で三方五湖の年縞を学び、最後はレインボーライン山頂公園から三方五湖を一望して研修を終えていただきたいと思います。他コースに比べやや移動距離が延び、研修内容のレベルがあがるため中学生向けとしてご提案いたします。入れ替え制等調整を行い最大4クラス程受け入れが可能で、校外学習等でも実施可能なコースです。

 

【各施設での行程案】
■きいぱす(最大70名)
令和3年に試験的に実施したツアーでは、1クラス相当の人数を「体験プログラム班」「館内体験ツアー」の2班に分けて入れ替え制で研修を行いました。1時間30分という時間配分について参加者からは適切であったというお声が多かったですが、施設のスタッフさんに駆け足でご説明頂いた部分もあったため、説明の時間を十分にとって本モデルコースは2時間に設定いたしました。
小学1年生~中学3年生を対象に、学習レベルに合わせた体験プログラムの実施が可能です。1クラス規模の団体に6名程のスタッフさんがついてくださるので、班がわかれる場合でも安心してお任せできます。

※中学生向け体験プログラムは4種類(きいぱすHP参照)から選べます

※小学生向けにも「体験プログラム」「館内体験ツアー」の他に、「講座」「VR」「乗物体験(バッテリーカーなど)」組み合わせることができます。


■昼食

■水素ステーション敦賀(最大15名程度)
スペースの都合上、15名程しか人数収容ができないため車窓見学となります。
やや難易度が高い内容ですので、パンフレットや資料を利用して事前に水素エネルギーについて学習した上で、実物をご見学いただくのがおすすめです。

■あっとほうむ(最大200名程)
【実験】【シアター】【クイズ】【館内自由見学】等、充実したプログラムがございます。
令和3年に実施したツアーでは、【実験】【シアター】【クイズ】に時間をかけたため、【館内自由見学】の時間を十分にとることができず、見学時間が短かったと感じた参加者が多くいらっしゃいました。 【実験】【シアター】【クイズ】【館内自由見学】すべて実施する場合は3時間必要ですが、確保できる時間に応じた対応が可能です。

■年縞博物館・レインボーライン(最大100名程)
水月湖の年縞は、中学校の理科教科書などで紹介されていることから、モデルコースでは中学生におすすめの訪問先としてコースに盛り込みました。
スタッフの解説を聞きいていただきながら、約1時間で館内の見学が可能です。
年縞博物館で学習後に、年縞が眠る三方五湖をレインボーライン山頂公園より望むという流れで、より学習効果が高まるのではないでしょうか。

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