木造民間施設などの二酸化炭素固定量を評価・認証します!

最終更新日 2024年3月19日ページID 055331

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 木づかい企業のみなさまによる木造民間施設などの二酸化炭素固定量を評価・認証します!
 主な木材の用途である建築物等において県産材の利用を進めることは、「都市等における第2の森林づくり」として、2050年カーボンニュートラルの実現など地球温暖化防止への貢献が期待されています。 
 
 

◆ 県産材の利用が二酸化炭素固定につながる理由  ◆

 福井県内の人工林は本格的な利用期を迎えており、森林をよく伐り、利用し、新たに苗木を植えることで、未来につながる森林の永続的なサイクルが保たれます。

 木は二酸化炭素を吸収し、炭素(C)を体内に蓄え、その効果は木造建築物として利用される間にも続きます。木造民間施設や内装木質化として木材が長期間使われれば、炭素を貯蔵する「第2の森林」として地球温暖化防止に貢献します。

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1 申請できる者

 ふくいの木づかい企業 (※ふくいの木づかい企業は、こちらよりオンライン申請が可能です。) 
 

2 申請方法

 二酸化炭素固定認証を受けようとする「ふくいの木づかい企業」は、次の様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールまたは郵送により県にご提出ください。

(1)申請書
 ・木造化 → 様式ダウンロード(様式5号)
 ・木質化 → 様式ダウンロード(様式6号)

(2)添付書類
 ・使用部材一覧表
 ・現地状況写真
 ・建築請負契約書又は検査済証もしくは建築工事届の写し(木造化)
 ・工事完了又は什器購入のわかる書類(木質化)
 ・平面図、立面図などの施設概要がわかる図面
 ・その他知事が必要と認めるもの
 (※県産材使用に係る県補助金に採択されたものであって、県に必要な書類がある場合は、添付書類の提出は不要です。詳しくは県にお問い合わせください。)

 

3 評価方法

 ●二酸化炭素固定量は、林野庁の「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」に基づき県が算定します。
 ●木紙の認証書(A4サイズ)を「ふくいの木づかい企業」様に贈呈します。

 

4 書類の提出・問い合わせ先

  福井県 農林水産部県産材活用課 ふくいの木利用室
  〒910-8580 福井市大手3丁目17-1
  電話:0776-20-0449  FAX:0776-20-0654 
  メール:kensanzai@pref.fukui.lg.jp

 

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お問い合わせ先

県産材活用課

電話番号:0776-20-0448 ファックス:0776-20-0654メール:kensanzai@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
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