福井県 農業土木職員の仕事について

最終更新日 2026年1月7日ページID 062481

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農業土木の職種・職員の紹介

「農業土木」の仕事内容や働き方などをご紹介します。
 
名前  島田瑞希
所属  嶺南振興局農村整備部
入庁年 令和7年 
仕事内容4
 
農業土木の仕事とは?
先人から受け継いだ大切な農地や農業用水を守るとともに、スマート農業の実現など次世代をリードする農業・農村の基盤整備と、地域の特性や豊かな資源をフル活用して、魅力ある農業・農村を創造する業務に従事します。

 

現在の仕事内容は?

土砂災害の防止や水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成など、農業・農村の持つ多面的機能をしっかりと維持・発揮させるため、地域の共同活動に対する支援や地域資源を適切に保全管理する業務を担当しています。

また、生産効率を高め競争力ある「攻めの農業」に向けて、担い手への農地集積の加速化や農業の高付加価値化を推進する農地の区画整理事業に携わっています。

仕事内容

県職員を志望した理由は?

民間企業の場合、設計・施工のみといった専門性の高い業務も魅力的ですが、「点」での関わりが多いと思います。一方、技術系公務員(農業土木)は、事業の計画(なぜここに水路が必要か)から、予算確保、用地交渉、工事発注、そして完成後の維持管理まで、プロジェクトの全工程に携われることに大きな魅力を感じたからです。

 

福井県を働く場所として選んだ理由は?

食べ物がおいしく自然が豊かで、子育てや教育環境などが整った「実はしあわせ」な福井県で生活することに魅力を感じたからです。

また、生まれ育った地元の福井県に少しでも貢献したいと思い志望しました。

 

入庁当時はどんな思いで仕事をしていた?

入庁当時はわからないことだらけで不安でしたが、上司や先輩方の丁寧な指導のおかげで少しずつ業務に慣れることができました。

 

入庁当時と現在の仕事はどう変わった?

業務習得に追われた入庁当時を経て、現在は事業全体を見渡し、関係者と協力して進める役割を担っています。周囲との信頼構築が、自身の成長を促すとともに、確実な成果を生む鍵であると深く実感するようになりました。

仕事内容2

実際に働いてみて感じた入庁前のイメージとの違いは?

私の中で土木は「道路や河川」のイメージでしたが、農業土木に出会い、その認識が変わりました。農業土木はインフラを造るだけではありません。地域住民と協力して管理活動を支え、その土地の未来を創る「地域づくり」そのものを実践している点に、非常にやりがいを感じています。

 

職場の雰囲気は?

勤務中でも非常に明るく、誰にでも気軽に相談できる雰囲気です。知識を机上で教えるだけでなく、実際の現場で「生きた技術」を伝承する文化があります。この「背中を見て学ぶ」かつ「孤立させない」雰囲気は、農業土木系技術職ならではの安心感があります。

仕事内容3

県職員の仕事で感じるやりがいや魅力は?

地域の農業を支えるインフラ整備を通じて、人々の暮らしや食の安定に貢献できる点に魅力を感じています。自身が携わった施設や水路が、地域の農家の方々に長く利用され、営農の一助となっている姿を間近で見られることは、技術職として大きな達成感に繋がります。また、地域の方々との距離が近く、直接感謝の言葉をいただける機会が多いことも、この職種ならではの大きなやりがいです。

 

県職員として働いて良かったと感じることは?

私は興味の幅が広いこともあり、地域に貢献しながら幅広い仕事を経験できることです。民間企業では専門性が高いですが、県職員は調査・計画から保全管理まで一連の業務に携わることができます。

 また、有給休暇が取りやすく、産休・育休等の福利厚生や研修制度が充実しているため、腰を据えて長く働き続けることができ、ライフステージが変わってもキャリアを諦めずに済みます。

 

今後の目標や目指していることは?

私は『スマート農業の推進』に貢献したいと考えています。大学では、技術がいかに人の助けになるかを実感しました。

今後は現場経験を積みながら知識と技術を磨き、将来は、福井の高齢化が進む地域でも、若手が意欲を持って就農できるような、最新鋭の基盤整備を自分の手で設計するのが夢です。

スマート農業

 

ある一日の流れ

  8:30 登庁

  10:00 現場(ほ場整備工事の現場確認)

  12:00 同期と近くの飲食店で昼食

  13:00 市町との打合せ

  15:00 工事発注のための資料作成

  17:15 退庁

 

福井県の好きなところは?

自然が好きで、プライベートでは自然豊かな場所よく出かけています。勤務地が嶺南になったこともあり、これまで訪れる機会が少なかった三方五湖や小浜の蘇洞門めぐりなど、嶺南配属の強みを生かして福井県を堪能しています。

三方五湖

 

受験者の方へメッセージ

大学で農業土木を専攻していなくても、先輩職員からのアドバイスや現場で学ぶことが多いため、入庁後に様々な知識を身に付けていくことができます。

福井県は美しい里山と豊かな海に恵まれ、技術系公務員(農業土木)が果たす役割は計り知れません。あなたの熱意で、日本の素晴らしい風景と食を未来へ繋いでいってください。

 

職場見学やインターンシップについて

職場見学やインターンシップに興味がある方は、農村振興課計画調査Gまでお問い合わせください。
📞電話番号
0776-20-0451
 

 

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