若狭地区農業士:永野和夫さん

最終更新日 2020年8月28日ページID 044960

印刷

永野和夫さん

永野 和夫(ながの かずお)さん 

【プロフィール】

就農年度:平成9年度

耕作面積:水稲20a、加工キュウリ50a、

ハウスブドウ19.5a、花木40a、加工ダイコン20a

労 働 力:家族

販 売 先:直売所(きなーれ)、JA、京都生花市場

<自慢の農畜産物・商品>

これぞ我が人生「若狭ふじ」

 味よし、食感よし、食べやすい。まさに最高のブドウです。高浜町の青葉山(通称「若狭富士」)の恵みがもたらす最高の一品。栽培に7年、販売できるまでに5年、さらに商品にするための苦労を重ね今年で20年になります。毎年毎年がチャレンジです。ぜひ一度味わってみてください。

【問い合わせ先:kazuo-77110@docomo.ne.jp

ブドウの摘粒作業

ブドウの摘粒作業

若狭ふじグラス写真

 若狭ふじ(左)とグラス写真(右)

<農業を目指す人へのメッセージ>

 やりがいのある仕事であり、輪が広がる仕事です!

 

<これまでのとりくみ>

「若狭ふじ」に注いだ20年

 我が家では昔からブドウ栽培を続けています。私が大きなチャレンジをしたのが、大粒の種なしブドウ「若狭ふじ」(品種名:紅富士)の栽培です。ようやくたどり着いた、一粒の味わいと食感は、ごだわり抜いた技術の結晶です。栽培から販売までとても苦労しました。

 

<これからの展望>

「若狭ふじ」を日本一有名に

 我が家は中山間地で栽培しているため、大規模な経営やコスト削減は非常に難しいですが、地域や地区で生活していくために、少ない面積でいかに収益を上げるかが目標です。お客様に買ってもらい、喜んでいただくため、どこにもないようなものを栽培し、ここにしかない商品作りをしていきたいです。

 

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、nogyo-k@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

嶺南振興局農業経営支援部

電話番号:0770-56-2221 ファックス:0770-56-3296メール:nogyo-k@pref.fukui.lg.jp

小浜市遠敷1丁目101(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)