若狭地区農業士:永野和夫さん
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永野 和夫さん 【プロフィール】 就農年度:平成9年度 耕作面積:水稲20a、加工キュウリ50a、 ハウスブドウ19.5a、花木40a、加工ダイコン20a 労 働 力:家族 販 売 先:直売所(きなーれ)、JA、京都生花市場 |
<自慢の農畜産物・商品>
これぞ我が人生「若狭ふじ」
味よし、食感よし、食べやすい。まさに最高のブドウです。高浜町の青葉山(通称「若狭富士」)の恵みがもたらす最高の一品。栽培に7年、販売できるまでに5年、さらに商品にするための苦労を重ね今年で20年になります。毎年毎年がチャレンジです。ぜひ一度味わってみてください。
【問い合わせ先:kazuo-77110@docomo.ne.jp】
ブドウの摘粒作業 |
若狭ふじ(左)とグラス写真(右) |
<農業を目指す人へのメッセージ>
やりがいのある仕事であり、輪が広がる仕事です!
<これまでのとりくみ>
「若狭ふじ」に注いだ20年
我が家では昔からブドウ栽培を続けています。私が大きなチャレンジをしたのが、大粒の種なしブドウ「若狭ふじ」(品種名:紅富士)の栽培です。ようやくたどり着いた、一粒の味わいと食感は、ごだわり抜いた技術の結晶です。栽培から販売までとても苦労しました。
<これからの展望>
「若狭ふじ」を日本一有名に
我が家は中山間地で栽培しているため、大規模な経営やコスト削減は非常に難しいですが、地域や地区で生活していくために、少ない面積でいかに収益を上げるかが目標です。お客様に買ってもらい、喜んでいただくため、どこにもないようなものを栽培し、ここにしかない商品作りをしていきたいです。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、nogyo-k@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
嶺南振興局農業経営支援部
電話番号:0770-56-2221 | ファックス:0770-56-3296 | メール:nogyo-k@pref.fukui.lg.jp
小浜市遠敷1丁目101(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)