拉致問題の経緯(2002.9.17-12.31)
拉致問題の経緯(2002.9.17-12.31) |
2002年 | (平成14年) |
9月17日(火) | 日朝首脳会談において、北朝鮮側からの情報により、地村保志さん、浜本富貴恵さんの生存を確認 |
9月27日(金) | 拉致被害者家族との連絡等のため、内閣官房に中山参与室を設置 |
9月30日(月) | 「地村保志さん・浜本富貴恵さんを迎える世話人会」(代表世話人:村上小浜市長)(第1回)を開催 |
10月11日(金) | 県では、拉致被害者および家族が帰国後の社会復帰を円滑に行えるようにするため、県民生活部次長をリーダーとし、関係10課長等で構成する「拉致被害者支援連絡会」を設置 |
10月15日(火) | 地村保志さん、浜本富貴惠さんを含む拉致被害者5人が北朝鮮から帰国。小浜市が地村保志さん・浜本富貴恵さんを迎える庁内支援本部を設置 |
10月17日(木) | 地村保志さん、浜本富貴惠さんが小浜市に帰郷 |
10月24日(木) | 福田官房長官から、今後の国としての方針(5人に今後とも日本に滞在していただくこと、現地家族の安全確保・早期帰国・帰国日程の確定を北朝鮮に強く求めること)が発表される。 |
10月29日(火) ~10月30日(水) |
日朝国交正常化交渉を約2年ぶりにマレーシアのクアラルンプールで再開されたが、帰国問題については何ら合意が得られず。 |
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11月5日(火) | 中山参与室を拡充・強化する形で、内閣官房に「拉致被害者・家族支援室」を設置 |
11月8日(金) | 県では、「拉致被害者支援連絡会」を「拉致被害者・家族支援会議」に改組するとともに、国際課内に「拉致被害者・家族支援室」および「拉致被害者・家族支援チーム」を設置 |
11月26日(火) | 政府の拉致問題に関する専門幹事会において、拉致被害者・家族に対する総合的支援策を決定 |
12月 2日(月) | 小浜市、柏崎市、真野町が「拉致被害者関係市町連絡会」を発足 |
12月 4日(水) | 「北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律」(議員立法)が、参議院本会議において全会一致で成立 |
12月 5日(木)までに | 国連人権委員会「強制的失踪に関する作業部会」が再審査開始を決定 |
12月11日(水) | 小浜市の「地村保志さん、富貴惠さんをお迎えする世話人会」が、「地村さんを支援し子供の帰国を願う市民の会」と改称。支援金受付、署名活動などの方針を確認。 |
12月19日(木) | 地村夫妻ら5人が、「金日成バッジ」を付けずに新潟県庁で記者会見に臨み、北朝鮮には二度と戻らず、日本で子供たちや家族の帰国を待つと意思を表明 |
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